アクアな時間に癒されて
私の心が狭いからか相手の行動が不埒なのか分からないけれど喧嘩してしまい、不貞寝をした。
まだ胸の中に納まりきれない思いを抱えながらも朝食の準備をした。
食べてもらっている間に私は水槽に入っている魚を眺めていた。
水草も隠れ屋もないシンプルな水槽だがエアカーテンから繰り出す細かな泡粒がキラキラ光ってとても綺麗。
最初は一匹一匹魚の特徴を確認しながら見入っていたけれど、だんだん気持ちが柔らかくなり、今まで張り詰めていた心のネジが緩んだ。
人はもともとお母さんのお腹の羊水の中で平和に暮らしていた。外に出ることにより、様々な試練に立ち向かうときが来るけれど、「幸せだなぁ」ってしみじみ思うときもある。魚は一生水の中でしか生活ができない。どのくらい生きれるか分からないけれどその母となって共に生活していこうと思う。
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