フォト

最近のトラックバック

ココフラッシュ



counter


  • since april,11,2005

« 朝市でいい物見つけた V(^^) | トップページ | 好きな食べ物 2 »

2004.07.12

北品川を訪ねて

2001年11月17日、土曜日、長く闘病生活していた父が他界した。
私は仕事先で兄からの連絡を受けてバイトを早退して急いで家に戻った。
もう絶対に元気な父にはならないと覚悟していたけれどやっぱり辛かった。
普段、無口な父だったけれど病院を入退院するたびに口数がぐっと少なくなり、聞こえてくるのはうめき声のようなものだけだった。

私自身ファザコンであるとは全く思っていなかったけれど父の思い出を話しているうちに他所の人にファザコンだと初めてそんな風に言われて内心どっきりした。
でも、本当にそうだったのかなぁ???

ここで少し父の思い出話をしたいと思います。

昨日は品川の新馬場のあたりにあるラーメン屋さんに行った。
道路の標識が北品川と書いてあり、親戚のおじさんの家がすぐ近くにあるところでした。
うちの父の兄弟姉妹は人数が多くて一番年上の人と一番下では親子ほどの年齢の差があった。父はそんな兄弟の一番末っ子であった。
みんな年をとり定年を迎えたり、自由気ままな生活になった晩年はよく兄弟の家に泊まり回っていた。
私が東京に住んでいるもんで父も二年に一度くらいかなぁ、元気だった頃は遊びにやってきてたまに私もお供して親戚の家に遊びに行ったものでした。
新馬場のあそこらへんは昔は小さな路地がたくさんあって家がひしめき合って建っていた。親戚のおじさんの家もそうで父の記憶をたどって家をぐるぐる探しまくって行った。
そのころまだ娘は幼くて私におんぶさって三人でふらふらと歩き回った。
家々の玄関先にはいろんな鉢植えが育てられていて下町の風情たっぷりで、どこかほっと和むような近所のおばさんの声がすぐに聞こえてくるような町でした。
娘は私の背中で眠ってしまいおばさんにお布団を敷いてもらってすやすやと夢の中へ・・
夜、お寿司をとってくれてそのお寿司がとっても美味しかった事を覚えています。

たいした思い出話じゃないけれどたった一つの道路標識を見ただけで父との思い出が甦ってきてしまう。とても懐かしいというか、父と私だけの思い出なんだと。

« 朝市でいい物見つけた V(^^) | トップページ | 好きな食べ物 2 »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 北品川を訪ねて:

« 朝市でいい物見つけた V(^^) | トップページ | 好きな食べ物 2 »

2020年6月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        

お天気どうよ~♪

今日の誕生花

こうさぎ

無料ブログはココログ