ホトトギス
風邪をひいてしまいました。疲れているのは確かですが、ここのところ毎年、季節の変わり目に風邪をひいてしまう軟弱な身体になってしまったよう(^^;
去年秋、たまたま覗いた園芸店さんで安売りされていたホトトギスの鉢。偶然の出会いに気を良くして即、購入。家に来たときはもう花も終わりごろだったので花が固まりでポロリポロリと落ちてしまう。はかなくもその日のうちにすべての花が落ちてしまった。「そか、ホトトギスは花の命が短いのねっ」って悟った(^^;。
調べると耐寒性宿根草なので今年は終わってしまっても上手に育てれば来年にはきっと花が咲いてくれる~って信じて楽しみに育ててきました~♪
なしてホトトギスが気に入ってるのかと言うと地味でひっそり咲く姿と花びらの斑点模様。薄藤色の花びらにポツポツと黒っぽい斑点がいっぱい。名前の由来は鳥さんの「ホトトギス」のお腹の模様に似ているからだそうです。そうかあ、早速、「日本の野鳥」で照らし合わせて見たけれど、私に言わせると「ヤマセミ」のボディーの方がよく似ているなあって思う(^^;
花はまだ一つだけの開花ですが蕾が幾つもあってこれからしばらくの間は花を楽しむ事ができます。
横顔も可愛いでしょ(^^)v植物にはいろんな花色や不思議な形や模様した花が咲きますね。どの花も同じようには決して咲かないし、どの花にもわが身の主張を感じる。一輪一輪咲く、花の姿が愛しく思います。
◇ユリ科◇耐寒性宿根草◇東アジア~インド原産◇別名油点草
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